Q、「がん予防になるといわれている色々な健康食品があるけど?」
A、最近がん予防になるという事で色々な健康食品がとりあげられています。
クマザサエキスやセンナなどはテレビで聞いたり、雑誌や店頭で目にした事がある人も多いと思います。
しかし、こうした物質を長期に渡り摂取していると、大腸が黒くなってしまう事はほとんど知られていません。
これは、その成分がマクロファージという白血球の一種により貪食され違う物質に変わってしまうためです。
アロエやセンナでも同じような現象が起こります。
動物実験ではセンナで大腸の壁が黒くなると発がん率が高まるという報告がありますが、実験で使用した量を人間に例えると、一生摂取し続けなくてはいけないくらいの量なので、人間ではこうした発がん率の上昇は起こらないだろうと推測されています。
しかし、作用のはっきりしないものを長期間にわたって服用するのは注意すべき所だと思います。
一般的に健康食品は機能や栄養の評価に関係なく、毒性がなければ認可されています。
これにより、科学的証明がとれていない健康食品が多く出回っているのが現状です。
効果があると言い切れるものは、人間をある程度の人数をそろえたうえでの効果が確認されていることが重要です。
健康食品に関してはほとんどが自己責任になってしまうので、健康食品だからといって安易に飛びつくのではなく、出されている情報が正しいのかを判断できるように気をつけるようにしましょう。
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